2ndの育成は絶対生産か、Kotetsuの復活だろうと思っていたが、家のストレージをTreasure Mapが圧迫しているため予定を変更してトレハンキャラを育成することにした
Cu Sidhe他数匹のペットを育成したことで、狩りで大物を倒せるようになったのでBalronやAncient Wyrmを延々と狩り続けていたところ(反復作業大好き)Treasure Mapが貯まり、既に100枚を超える数に。
勿論捨てるなんてもったいない事はできないし、売って知らない人がチョーいいアイテムゲットしたりしたら、切ない(人間小さい)。知り合いにあげるという手もあるけど、みんな欲しいかといわれれれば微妙みたいだし。結局自分で消化するしかない、という結論に。
トレハンの流れ自体はUO職人の部屋さんのトレジャーハントのコーナーが詳しい(と言うかもはやバイブル)。あとは自分にあったアレンジをすればいい。
キャラクターのスキル構成にもよるけど、最低限
- 採掘
- 開錠
- 測量
- 魔法
の4スキルが基本。ピンポイントでズバリの位置を掘れば掘り当てられるので採掘はいらないという人もいるけど、ストレスなく掘り当てるには採掘81以上を推奨。確かになくても何とかなることはなる。(Treasure Mapのピン位置と実際の埋設位置が殆どずれていないSAクライアントであれば特に)。個人的には場所の特定にはいつも手間取る性質で、SAクライアンントありで採掘スキル81でも掘り当てられず、デイビーズのロッカーを公開して下さっている方のお宅にお借りしに上がることもしばしば(Asukaであればどうにもならないと思ったらHelpチャンネルで「デイビーズのロッカー貸して」、と言ってみると恐らく貸していただけます)
トレハンは掘り当てた後、箱のランクに応じたGuardianが出現するので、ある程度の戦闘に対応する能力が必要になる。そのため、身を守るにしても敵を倒すにしてもMageryは100以上を推奨(時間制限は特にないので、EVで削って攻撃魔法でとどめを刺す、Invisでターゲットを切ると言ったことがMageryなら1スキルでよい)。
測量スキルは、地図の解読時と採掘時に必要で、掘り出してしまえば要らなくなるので、ソウルストーンで入れ替えることを前提にしている指南サイトもある。個人的には、入れ替えが面倒なので、両方入っている。
先ほど、EVで削って、攻撃魔法で止めと書いたけど、それはあくまで1on1のときの話。オープニング時(掘り出し完了時)には3体~6体のGuardianが出現するので、純Mageとして捌くことはかなり困難慣れが必要(キャラ替えるのすら面倒な人はアクセでMagery110+にすればEV x 2を出しっぱなしにする戦法でL6まではソロで行けます。少し時間がかかりますが)なので、掘り出して一度帰還し、Magotetuにチェンジして、ガーディアンを一掃して、トレハンキャラに戻るという流れでやっている。
アイテムを取り出すときも一定確率で、Guardianが出現するけど、1匹であればEV+魔法で何とかなることが多い
(それでも何ともならなければMagotetuに交代)。モロ2nd前提の発想だけど、どのみち、ペットの購入や鍵開け、測量を上げるときも元手が必要です。そんな訳で2nd推奨。
昔はあまり時間がかかると、ロックされてしまう仕様だった気がするけど、現在は再ロックはされない様子。また、宝箱には爆発トラップがかかっているけど、3マス以上離れてテレキネシスで発動させれば無効化できるので、Remove Trapは不要。とまあ伝えたいこととしては、上記のような構成でもL6のMAPまでは何とかなりますよー、ということ。
今回は、イチからこのトレハンキャラを促成栽培したのでざっくりながれを書いておく。上記のもやしっ子ハンター完成まで、所要時間1週間程度
キャラ作成
測量50、鍵開け50、魔法20、STRとINTに極振りで作成
採掘
キャラを作成したらすぐ、ニューマギンシャのプレイヤー経営のペット屋さんでFire BeetleとGiant Beetleを購入(飛鳥だと相場は3000~6000くらい)し、2匹に餌を食わせて厩舎に放り込むみ1週間待つ(Giant Beetleはその間も大活躍かも)。その間は測量、鍵開け、魔法のスキル上げに割り当てる。1週間経ったら厩舎から引き出して、お気に入りになっていることを確認の上、2匹を引き連れてひたすら掘る。休日だったので時間計測を忘れてしまったけど、1日で81までは上がった。場所はMinoc東の鉱山なんかが良いかも
測量
ひたすらMAPを書く。港側の碇マークの建物にMapmakerというNPCが居るので、それから地図作成用のペンと地図を買って延々と描き続ける。50-55までは海図(Sea Chart)、55-99.5までは世界地図を描く。作った地図はその場で売る。NPCが売っている地図は上書きできるので、どこの地図でも白地図だと思って気にせず買って良い。買った分はリストから消えるが、1時間くらいで購入した倍の数が補充される仕様。Blankscrollを買い貯めておくと後で色々捗る。99.5-100はTreasure Mapの解読で上げる(らしい)。実際には85-100はDespiseで不調和状態であげた。やり方としてはBlank Scroll(Blank Scrollならスタックする)を1000枚くらいと、ごみ箱用のバックパック、それに1000回分くらいの地図ペンをGiant Beetleに詰め込んで、Despiseに行き、コチラの指南に従って、不調和をかけてもらって地図を書きまくる。ごみ箱用バックパックを持ち物にしたのは、当然のことながら店先とは違ってダンジョン内では作ったMAPの処分に困るから。自分の周囲に素のまま捨てるのは限界があるし、他の人にも迷惑。ということで、地面にバックパックを置き、ひたすらその中に詰めましょう。頑張れば50から10時間程度でGMまで行く。
開錠
50-70は、トランメルとフェルッカ両方のMinoc、Britain、Vesperの銀行をマークして、銀行のメタルチェストを開けまくる。Vesperの銀行の奥の箱は一定時間でRespawnを繰り返す、ダンジョンのチェストと同じ仕様。これでも100まで上がるらしい(けどまあ、地獄だとおもいます)70-95はTinkerの作った鍵箱をこじ開けてあげる。以下のマクロを作っておくと楽
準備
- オブジェクト1に鍵箱を登録
- オブジェクト2に鍵を登録
- オブジェクト3にLockpickを登録
マクロ構成①
- オブジェクト2を使用
- ターゲットカーソル表示を待つ
- オブジェクト1をターゲット
- 待機2秒
- オブジェクト3を使用
- ターゲットカーソル表示を待つ
- オブジェクト1をターゲット
マクロ構成②
- オブジェクト3を使用
- ターゲットカーソル表示を待つ
- オブジェクト1をターゲット
鍵が開いている状態からは①のマクロを使用する。鍵開けを失敗したら②のマクロを使用する。放置でやるならある程度の間隔で①をひたすら繰り返せば良い(離席するとJailにぶち込まれます。GM割と気づきます。どうやってかは知りませんが)。95以降になると正攻法ではダンジョンの宝箱を開けるか、Vesper銀行の宝箱を開けるかするしかない。ので、今度もやっぱりDespiseに行って、不調和をかけてもらって鍵を開けまくると100まで上げられる。Lockpickを大量にビートルに積んで行くと往復が少なくて済む。頑張れば50から10時間程度でGMまで行く
魔法
20-40はNPCに習う。秘薬コスト軽減100%になるように装備を整える。40-55はGreater Healを自分にキャスト。55-70はParalyzeを自分にキャスト。この時、Resisting Spellsが上がってしまうので、上げるつもりがない場合はスキルをロックしておくこと。70-90はInvisibilityを自分にキャスト。90-100Earthquakeをキャスト(トランメルなら他人にダメージは与えませんが、画面が揺れるので人気のないところでやりましょう。家の中とか船の上とか)。または-20の魔道武器を持ってInvisivilityを自分にキャスト。1日4時間、3日ちょいでGMまで上がるはず。Evaluating InteligenceとMeditatingとFocusが同時に上がるの不要な人はスキルロックを忘れずに。管理人は折角なので一緒にあげた。要らなくなったら下げればいいし。
Treasure Huntingでは錬成や料理の素材、SOSボトル、ランクが高くなればなるほど優良品のマジックアイテムが期待できる。使用済みMAPは内装の材料やごみ箱ポイントになるし、要らないマジックアイテムは抽出素材にしてしまえばいい。まさに捨てるところのない美味しいイベントと言えると思う。トレハンキャラもこんなに手軽に作れてしまうので、是非おひとつ。