テイマーの育成も一段落したので、大分増えたペットの棚卸をしてみようと思いたった。と言ってもあまり尖ったことはできていなくて、大物攻略用は定番のChivalry + Ignore Armor、多数の敵一括処理用ならPoison + Poison Breathと言ったテンプレ的な範囲になってしまっているので、どれだけ資料として有用であるかは些か疑問ではあるけど・・・

Cu Sidhe

【特徴】

攻撃属性はエネルギー50、冷気50なので比較的汎用性も高い。ペットに耐性があるShameの深部以外ならどこでも活躍できる。固有能力のHealingがどこまでも有用で、抜群の耐久力を誇る。初期3スロットにも関わらず、他のペットの追随を許さない。もっとも、捕獲時点でSTRとHPが600を超えるものも存在するため、ステータス的に見劣りするということもない。更にスキル的なことを言えば固有能力のHealingと、もともと持っているSpecial MoveのBleedはスキル数にカウントされないので、更に計3つ(特別能力、SpM、マジック能力、範囲攻撃)を取得することができる。唯一の欠点は忠誠心が落ちやすいこと。

【所感】

当然というか、うちのエース。Conductive Blastと、Armor Ignore、Chivalryを選択。Balron Paragonのキルタイム(以下金閣下スコア)3分。かつ包帯が20枚もあれば十分。頂きもののWrestling110のパワスクを食べさせてあるけどまだ400弱その他のスクロール分のポイントを残してある状態でこれ。

Ki-rin

【特徴】

Malasのキリンの森で捕獲でき、プラスカルマであれば、攻撃されることもないため、大変捕まえやすい。捕獲直後ではSTR300、HPが200程度しかないためNightmareに比べればステータス的に見劣りするかもしれない(が、通常の狩りとしては十分)。主人が攻撃すると敵に雷撃を落とすのが特徴だが、特にメリットとは感じられず、デモンストレーション程度。Tacticsが初期で20代なので上げるのが大変。捕獲のしやすさ、癖の無さなど、最初のペットとして最もお勧め。

【所感】

復帰後、Magotetuにとって最初のペット。現在はクーシーが使えない非常事態用のバックアップとして使用。クーシーと同じくArmor IgnoreとChivalryを選択。運用感的にはCu Sidheの劣化コピーとなってしまった(ある意味良い検証ではあったかも知れないが)金閣下スコアは5分台。十分に強いのに、使っている人をほとんど見ない。これを使うならクーシーで良いからかもしれないし、ユニコーンは同じく2スロット(ステータスも同等)で毒無効を持っているので見劣りするからかもしれない

Nightmare

【特徴】

育成するなら2スロットかつHP、STRともに310以上(これ以上だと3スロットになってしまうと思う)が望ましい。イルシェナーのキリンパッセージ、アンブラ東の森など、いくつかの場所で捕獲できる。カラーバリエーションがあり、スキルの選択幅も広いため、育成の楽しみが多い。初期状態のベース攻撃力はFire Steedよりも劣るもののFire Steedでは選択できないNecroも選択できる。2スロットと3スロットの個体がおり、発生率でいうと2スロットは2割を切る程度とのこと。アンブラの森で試してみたところ50頭KILLして2スロットは2頭。うち1頭がHP、STRが300超え、ともに通常カラーだった。レアカラーかつ2スロットギリギリの良個体をゲットするのはかなり困難だと思われる。

【所感】

毒も騎士道も(Necroも)選択できるため、良個体を集めて(上記のようにそこそこ出るので集めやすいし)毒+Aura of Nausea、毒+Poison Breathや、騎士道+Ignore Armorのように用途に合わせて育成することができる。Ignore + 騎士道の個体は金閣下スコアはキリンと同じく5分代。イメージとしては超メジャーなのに、実際に使ってる人は割とすくなくて、愛好家としては寂しい。でも、ユニコーンなら解毒があるし、クーシーなら包帯がある。好み以外では決め手に欠けるというのも確かかも。そのうちNecromageも試してみたい

Fire Steed

【特徴】

Deceitのエントランスに落ちてた。テイム前はResistanceが100超えだったのだが、テイムしたら上限値が100にスポイルされてしまった(後日Fireで何頭か試してみたが、どうも必ず発生するよう)。誰かが捨てて行ったのかと思ったが、どうも初テイムらしい。調べてみたら、@おーるふぉろーみーさんに火桶からFire Steedが出ると書いてあったのでそれかもしれない。特性としてはMageryが入っていないNightmareと言ったところ。STRとHPの値を合算してもほぼ同等。騎士道+Ignoreで行くならこっちでよいと思われる。最初からベースダメージがスロット4生物と同等の19

【所感】

捕獲直後でWrestlingとTacticsが90以上あるため、訓練が非常に楽。親愛化した直後から、経験値稼ぎに集中することができる。Nightmareよりも選べる進路が若干すくない。

Reptalon

【特徴】

前記事でも取り上げたように、野生時はスロット2と3の個体が存在し、2の個体は捕獲時最大でHP510、STR420となる。対爬虫類スペシャリスト(つまりDastard)としてが最大の活躍の場だが十分に汎用性も高い。純粋な戦闘力としても、Ki-rinよりも強いかもしれない。個人的には命令拒否の時の声が非常に判りやすいのが助かる。最初からベースダメージがスロット4生物と同等の19

【育成後の感想】

2スロットとは思えないほどステータスが高い。例えばNightmareと比べ、700ポイント分近いステータス差を持っている。捕獲時には個体選別&キャンプが大変だったり、徳を上げておかないとならなかったりと色々準備が面倒なのは確かだけど、それに見合ったスペックだと思う。今回はArmor IgnoreとChivalryを選択。なぜか、スキルがとにかく上がり辛く、他のペットの倍以上かかった。乗れるので取り回しが楽であることと、4スロット時点で止めても運用可能な性能だった。

Giant Beetle

【特徴】

移動時の動きからゴキブリ呼ばわりされている可哀想なペット。実際巨大なカブトムシに騎乗している様はとても微妙ではあるのだが、1→5スロット育成ができる生物は非常に限られていること(騎乗可能に限定すればLesser HiryuとBeetle2種のみ)や、荷ラマの代わりに運用できることが相まって不動の人気を誇る。

【育成後の感想】

運んで倒せる、非常に頼れるペット。今回はPoisoning、Aura of Nausea、Rune Corruptionを選択。不調和なし、パワースクロールによるスキルの上乗せなし、ポイント440残し。この状態でもBlood Elemental程度であれば数秒。金閣下スコアは8分代。本来は対大物用ならば、Armor Ignore + Rune Corrpution、対複数処理用としてなら、Armor Ignoreを外し、PoisoningとPoison Breathを入れるのがベターだと思う。すこし、どっちつかずな性能になってしまった気がする。それでも多少育成に失敗しても錬成の素材集めの時には居なくてはならない相棒(正直チート級)。命令の受諾と拒否が慣れないととても判り難いのが難点。

と、ここまでが手持ちの騎乗可能ペット。あまりにも長くなったので、前後半に分けて非騎乗タイプのペットは後半にゆずる。

 

 

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